先週末の流れ
先週末は発表された日本の4月全国消費者物価指数(CPI)は予想をやや下回る結果となりましたが、それほど影響はないかに見えましたが、調整の売りが入り少し一時は円高に流れました。
その後ユーロ市場の方でイタリアの問題があり、予想通り円安に流れて一時111円台に乗せる展開に!
ただ、ドル高というより、ユーロ安の影響が大きかったともいえ、アメリカ市場では値を落として来ています。
今日の予想
今日はいきなり窓を開けて円安展開になっています。
ただ、重要な指標があまりない為、日中は株価や金利の影響に注意して下さい。リスクがやや増えてきているので111円台に再度乗せても反発しやすく、またアメリカの金利も少し落ち着いたので、やや円高を意識した展開を予想しています。
また後で追記します!下記追記です(19時)
今夜の予想
落ち着いたと思っていた米金利が再度上昇、円安展開になりました。久しぶりに思いっきり外しましたね。
米金利上昇に加えて輸入企業などからドル買い/円売りが入り、更に米中貿易摩擦の懸念後退でドルを買う状態になっていたようです。
ただ、先ほどのユーロ市場開始時くらいから値を戻す展開になってきています。
最近は米金利との相関関係が強いので、アメリカの金利の動きには注意しましょう。最近は流石にドルが買われ過ぎ感があると思うので、無理な売り買いにも注意した方が良いと思われます。
重要な経済指標
下記が今日と明日の重要な経済指標となります。この時間帯またユーロ市場やアメリカ市場開始時には大きく動きやすいので注意しましょう。は超重要です!
(修正)
1.4%
(7970億円)
(-0.4%)