昨日の流れ
昨日も日中はやや円高、夜は円安と見事に当たってて調子良い感じです!
昨日は日中は日本のGDP発表がかなり悪い結果となり、日中は円高を予想していました。予想通り円高に、ただ株価は思ったより下落せずに済んだ事もあり、110円台で踏みとどまる形になりました。
ユーロ時間帯も落としていた為、このまま110円台を切るかに思われましたが、これはユーロが下落した影響も大きく、アメリカの指標発表は住宅着工件数前月比は低かったものの、総じて好調と言える形となり円安ドル高でやや戻す展開になっています。
今日の予想
最近の米ドル/円はアメリカ長期金利上昇により徐々に円安に流れる展開になっていましたが、ここのところその流れがストップする展開になってます。
これはまた地学的リスクが増えてきた影響もあります。アメリカと北朝鮮の交渉の問題の難航、またアメリカと中国の貿易摩擦問題の再燃などが考えられます。
これらの要因は円高方面へ流れる要因になる為、相関関係で動いていた状態が止まる状態になっています。
やや膠着したレンジ相場となりそうです、ただ日本に指標発表や株価の動きには注意して日中は売り買いしたい所です。
後でまた追記します!下記追記です。(19時)
今夜の予想
日中は予想通り一時は円高に流れたものの、円安に戻す展開になっています。
朝方の下落原因はオーストラリアの新規雇用者数と失業率の影響のようですね、ただ新規雇用者数は上がったものの、失業率も上がっている為、一時の勢いという感じで戻してきた感じです。
日本市場が終わった後もユーロ市場でそのまま円安の流れになっているようです。
こうなってくると111円台も見えてきそうですが、先に書いたアメリカと北朝鮮の交渉の問題、アメリカと中国の貿易摩擦問題と爆弾を抱えている状態。
また急激な円安からの戻しが弱い点から111円台に乗せられるかというと怪しい状態です。ただ、安値も110.1円近辺に壁があると思われます。また明日は日本の全国消費者物価指数(CPI)が発表されるので朝方の動きにも注意したい所です。
重要な経済指標
下記が今日、明日の重要な経済指標となります。この時間帯またユーロ市場やアメリカ市場開始時には大きく動きやすいので注意しましょう。は超重要です!
(修正)
(-3601億円)
(-8億円)
(-0.7%)
(0.2%)
(43.2億カナダドル)
(0.4%)