FXブログ

2018/4/17のFX外国為替各社の予想、日米首脳会談の様子見

投稿日:

昨日の流れ

米英仏による週末のシリア攻撃への市場の反応は薄かったのですが、その後貿易摩擦懸念やリスク懸念から主要通貨に対してドルが売られ円高へと流れました。

昨日発表されたアメリカの小売売上高は前月比0.6%と4か月ぶりに上昇、市場予想だった0.4%も上回りましたが、同時に発表されたNY連銀製造業景気指数が弱かった事で反応はあったものの抑えられる形になってしまいました。

今朝は、前日のトランプ米大統領によるツイッターへの投稿「米国が利上げを継続する中、ロシアと中国は通貨切り下げゲームに興じている。これは容認できない」と述べた事から、今後の日米日米首脳会談へのリスクとしてより一層下げています。

今日の予想

2018年4月17日1時間足

画像は昨日話していた1時間足のトレンドラインですが、今朝の影響で円高に突き抜けてきました。

先週末に米財務省から公表された為替報告書によると日本について「対米貿易黒字が過去4年間で殆ど変わっていない」「巨大な貿易不均衡を懸念」というような記述があったことから、アメリカの次の貿易問題への対応先として日本が選ばれる可能性は高く、日米首脳会談の結果次第と言えるでしょう。

この為方向性は見分けづらいものの、何かしらの条件を付けられる可能性は高く、やや円高に警戒しておいた方が良いと思ってます。

106円台後半には壁がありますが、突き抜けるようなら一段落ちて最近の最安値である106.6円近辺まで来る可能性はあると思います。

重要な経済指標

下記が今日明日の重要な経済指標となります。この時間帯またユーロ市場やアメリカ市場開始時には大きく動きやすいので注意しましょう。※マークは超重要です!

  • 17:30 イギリス 3月 失業保険申請件数
  • 17:30 イギリス 3月 失業率
  • 17:30 イギリス 2月 失業率(ILO方式)
  • 18:00 ドイツ 4月 ZEW景況感調査(期待指数)
  • 18:00 ユーロ 4月 ZEW景況感調査
  • 21:30 アメリカ 3月 住宅着工件数 [年率換算件数]
  • 21:30 アメリカ 3月 住宅着工件数 [前月比]
  • 21:30 アメリカ 3月 建設許可件数 [年率換算件数]
  • 21:30 アメリカ 3月 建設許可件数 [前月比]
  • 22:15 アメリカ 3月 鉱工業生産 [前月比]
  • 18日08:50 日本 3月 貿易統計(通関ベース)
  • 18日17:00 南アフリカ 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
  • 18日17:00 南アフリカ 3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
  • 18日17:30 イギリス 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
  • 18日17:30 イギリス 3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
  • 18日17:30 イギリス 3月 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI) [前年同月比]
  • 18日※18:00 ユーロ 3月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
  • 18日※23:00 カナダ カナダ銀行 政策金利
  • 18日27:00 アメリカ 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

各社の予想

各社のFX予想になります。

ロイター

106.60-107.60円

[東京 17日 ロイター] - <07:49> ドル106.60─107.60円の見通し、小動き 日米首脳会談見極めへ ドル/円は107.12円付近、ユーロ/ドルは1.2383ドル付近、ユーロ/円は132.63円付近。きょうの予想レンジはドル/円が106.60―107.60円、ユーロ/ドルが1.2320─1.2420ドル、ユーロ/円が132.10―133.10円とみられている。東京時間のドルは107円前半を中心にもみ合いそうだ。日米首脳会談の結果やトランプ米大統領のツイッターによる不規則発言が警戒され、一方的にリスク選好地合いにはなりにくい。国内実需筋のドル買いが入れば上昇しそうだが、107円半ばでは上値が重くなるとみられている。「108円トライは日米首脳会談を見極めた後。それまで腰の入ったドル買いは難しい」(市場筋)との声も出ていた。一方、日経平均が予想以上に下落すれば107円割れもあり得る。ただ、106円後半では押し目買いが入り、下値を支えそうだという。きょうは中国で1─3月期国内総生産(GDP)と3月各種経済指標、米国で3月の住宅着工件数や鉱工業生産などが発表される。ウィリアムズ米サンフランシスコ地区連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア地区連銀総裁、エバンズ米シカゴ地区連銀総裁の講演もある。

https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-idJPL3N1RT68O

SMBC信託銀行

106.80-107.60円

昨日のドル円は反落。米英仏による週末のシリア攻撃への反撃はなく、市場は慎重ながらもリスクオンの流れとなり、主要通貨に対してドルが売られた。昨日発表された3月の米小売売上高は前月比0.6%増と4か月ぶりの増加に転じたうえ、市場予想を上回ったが、同時に発表された4月のNY連銀製造業景気指数が弱かったこともあり、反発は限定的だった。また米トランプ大統領がロシアと中国が行っている「通貨切り下げゲームを容認できない」と批判したことも明日までの日米首脳会談を前に円高材料となり、ドル円は107円台後半から前半へ下落。市場予想によると、本日発表の3月の米鉱工業生産は前月比0.3%増へ伸びが鈍化する見通し。だが、本日のドル円は日米首脳会談の結果待ちで、日足一目均衡表雲下限106円89銭から昨日高値107円61銭のレンジ内で小動きか。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行

106.00-107.50円

先週末に米財務省から公表された為替報告書では、中国・韓国・ドイツ・日本・スイスと従前からのメンバーに加え、新たにインドが監視国リスト入りとなった。また、日本については「対米貿易黒字が過去4年間で殆ど変わっていない」「巨大な貿易不均衡を懸念」と通商面について批判的な記述が見られ、更に円の水準についても、2017年から直近までで円高が進んだことは認めつつも過去の水準から見ると依然割安であると言及された。報告書発表後は相場への影響はそれほど大きくなかったものの、今後監視国リスト入りしている国が米国の標的に挙がる蓋然性は高い。かかる中、本日から明日にかけては日米首脳会談が予定されている。議題は多岐に渡るが、安倍首相は北朝鮮問題解決に向けトランプ大統領に協力を要請する方針と報道されている。上述の為替報告書の内容や、最近のトランプ氏発言を鑑みれば、米国が北朝鮮問題で日本に譲歩する代わりに、貿易不均衡解消に向け通商面で何らか条件を付けられる展開は想像に難くない。一旦、日米首脳会談の結果待ちといった相場付きになると予想する。

https://www.mizuhobank.co.jp/market/pdf/daily/dmn180417..pdf

オススメコンテンツ

オススメコンテンツ

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (まだ評価されていません)
Loading...
  • この記事を書いた人

nori

FXや仮想通貨のブログやコラムを作成しています。良かったら利用して下さい(^^)/

-FXブログ
-, , , ,

Copyright© FXや仮想通貨とは?初心者向けブログ , 2018 All Rights Reserved.