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2018/4/16のFX外国為替各社の予想、シリア攻撃で米露摩擦

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先週末の流れ

先週末はアメリカのシリアへの攻撃の地学的リスク後退から一時は107円台後半まで上値を伸ばしました。

107.5円を抜けて予想通り一段の円安になった訳ですが、アメリカの株の下落に伴い買いが入り107円台前半まで戻す展開になりました。

シリア

そしてFX取引時間外だった為、直接的な影響は受けませんでしたが、ご存知の通り14日に米英仏のミサイルがシリアの化学兵器関連施設を攻撃しました。

今日の予想

今朝は窓を開けて円安に流れました。個人的には有事の円買いという事でやや円高から始まるかと思ってました(^^;

市場の予想を見ると攻撃は一度限りという事から、今後の地学的リスクが後退したという考えで円安に流れた様子ですね。

そんな訳で各社の予想は107円~108円とやや円安に流れる予想だったのですが、17日(明日)~18日(明後日)に行われる日米首脳会談で日本にアメリカ側の要求があれこれ入ってくるリスク、先週末に公表された半期に一度の「米為替報告書」で確認された対日姿勢などから要求が厳しくなるという話。

また小泉純一郎元首相が、先週の14日に飽きの自民党総裁選で安倍首相の3選する可能性が難しいという見解を示した事から円高に流れる展開になってます。

今後の展開としてはやや読みづらい状態ですね。1時間足では107円近辺にラインが引ける為ここを超えてくると一段安もありそうですが、今夜のアメリカの小売売上高は前月比で好調が予想されていることから、反発するのではないかと思います。

ただ、海外に目を向けるとアメリカがロシアに対して追加制裁を発表しています。またフランスのマクロン大統領がシリアから手を引かないように言っていたり、ロシアの反発が出ている事から、地学的リスクはまだ収まってはいないとも言えそうです。円高に流れる時は早いので注意しましょう!

重要な経済指標

下記が今日明日の重要な経済指標となります。今夜のアメリカの小売売上高は要注意。また明日の朝には中国のGDPが発表されます。この時間帯またユーロ市場やアメリカ市場開始時には大きく動きやすいので注意しましょう。※マークは超重要です!

  • ※21:30 アメリカ 3月 小売売上高 [前月比]
  • ※21:30 アメリカ 3月 小売売上高(除自動車) [前月比]
  • 21:30 アメリカ 4月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
  • 23:00 アメリカ 4月 NAHB住宅市場指数
  • 29:00 アメリカ 2月 対米証券投資(短期債除く)
  • 17日10:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
  • ※17日11:00 中国 1-3月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比]
  • 17日11:00 中国 3月 小売売上高 [前年同月比]
  • 17日11:00 中国 3月 鉱工業生産 [前年同月比]
  • 17日17:30 イギリス 3月 失業保険申請件数
  • 17日17:30 イギリス 3月 失業率
  • 17日17:30 イギリス 2月 失業率(ILO方式)
  • 17日18:00 ドイツ 4月 ZEW景況感調査(期待指数)
  • 17日18:00 ユーロ 4月 ZEW景況感調査
  • 17日21:30 アメリカ 3月 住宅着工件数 [年率換算件数]
  • 17日21:30 アメリカ 3月 住宅着工件数 [前月比]
  • 17日21:30 アメリカ 3月 建設許可件数 [年率換算件数]
  • 17日21:30 アメリカ 3月 建設許可件数 [前月比]
  • 17日22:15 アメリカ 3月 鉱工業生産 [前月比]

各社の予想

各社のFX予想になります。

ロイター

107.00-108.00円

[東京 16日 ロイター] - <07:45> ドル107.00─108.00円の見通し、慎重に108円を試す動きか ドル/円は107.57円付近、ユーロ/ドルは1.2327ドル付近、ユーロ/円は132.60円付近。きょうの予想レンジはドル/円が107.00―108.00円、ユーロ/ドルが1.2280─1.2380ドル、ユーロ/円が132.10―133.10円とみられている。トランプ大統領は13日、シリアのアサド政権の化学兵器関連施設を標的とした精密攻撃を支持し、米英仏軍は共同で14日未明にシリアを攻撃した。シリアのダマスカスでは14日未明、少なくとも6回の爆発音があり、煙が見られた。ダマスカスの研究施設が集積する地区も攻撃されたという。米国防長官によると、こうした攻撃は「1度限り」だという。今日の外為市場では、週末の米英仏3カ国によるシリア攻撃が「1度限り」との報道を根拠に、「過度なリスク懸念の後退から、慎重に108円を目指す展開になるかもしれない」、ただ、「ムニューシン財務長官が、ロシアに対して追加経済制裁を発表するなど、米ロ感度緊張が高まっており、油断はできない」(同)という。

https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-idJPL3N1RS0PT

SMBC信託銀行

107.00-108.00円

ドル円は上昇。米政権がシリア攻撃の最終判断に至らず、相場への悪材料とならなかったことで、ロンドン時間からNY時間序盤にかけて107円台後半まで上昇した。その後、米国株が下げに転じたことで円に買い戻しが入り、107円台前半へ反落して引けた。14日に米英仏によるシリア攻撃が行われたものの、週明けのドル円相場は107円台半ばで落ち着いた値動きとなっている。本日は米3月小売売上高が公表される。事前予想では前月比0.4%増と前月(同0.1%減)から大幅に伸びが高まると予想されている。税還付の遅れによる一過性の公算が高いものの、強い内容となればドル円上昇のきっかけとなろう。17、18日に日米首脳会談を控えて様子見姿勢が強まりそうだが、ドル円は日足一目均衡表雲下限を上抜けてきており、目先は節目の108円台乗せを試す展開か。(山口)

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html(当日の予想なのでリンクを外させて貰っております)

みずほ銀行

107.00-108.00円

先週はトランプ米大統領が打ち出す通商政策により懸念される中国との貿易戦争のリスク、また北朝鮮やシリアの地政学リスクが後退したとする見方から107円台後半まで上値を伸ばしたドル円であったが、これらのリスクが今後もドル円の上値を重くする主要な要因となり続けるものと考える。通商政策については今年に入り米国が保護主義ムードを強める中、特に対中貿易摩擦の激化が警戒されていた。両国にとり互いに最大の貿易相手国であることからも貿易戦争への発展は回避される可能性は高いものの、最終的な対象品目や税率の決定は2ヶ月後であることから中期的に燻り続けるリスクに警戒を要したい。一方、週末にはシリアの地政学リスクが再燃した。シリアへの軍事攻撃はすぐには行われないとする見方が大勢であった中、先週金曜日、トランプ米大統領がシリアの化学兵器関連施設を対象とした軍事攻撃を指示し、米英仏による攻撃が実行された。攻撃は一度限りとされていることからも、市場が落ち着きを取り戻すのに時間を要さない可能性もあるが、今後はアサド政権を支援しているとされるロシアやイランへの各国の見方が厳しいものとなることも想定され、この新たな地政学リスクが意識されるたびに安全通貨としての円買いは継続的に発生し、ドル円の上値を重くするとみている。本日については日中外相による経済対話が予定されており、北朝鮮の非核化と自由貿易の重要性を協議するとみられている。また明日からの日米首脳会談を控えている状況下、ドル円が先週のような堅調推移を維持し2月13日以来となる108円台を試す展開になるとは考えづらく、一日を通じて上値重く推移するものと予想する。

https://www.mizuhobank.co.jp/market/pdf/daily/dmn180416.pdf(リンクが切れたので外させて貰っております)

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