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2018/4/12のFX外国為替各社の予想、シリア情勢悪化で米露対立

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昨日の流れ

トランプ大統領が、「ロシアは準備しろ。(ミサイルが)やってくるぞ。素晴らしくて新しくて『スマート』なやつだ!」「ガスで人殺しをするけだものとパートナーになるべきではない」(訳間違えてたらすいません)との発言をツイートしました。

ロシアの政府高官らも、アメリカから攻撃があった場合は対抗措置を取ると警告しています。昨日書いたようにやはりシリア情勢が悪化してきています。有事の円買い(円高)には十分注意したい所です。

アメリカとロシア

また昨日のFOMCではより利上げが示唆されたものの、上記のようにトランプ大統領による警告や経済制裁はアメリカの経済の下振れリスクとして残っているようです。

今日の予想

米中貿易摩擦が後退してやや円安に流れていた状況ですが、現状ではシリア情勢を考えると上値を抜ける可能性は低く、円安に流れたとしても107.4円近辺にある壁に阻まれる形になると思います。

逆に要人発言で急激に円高に流れる可能性の方が高いので、日中はレンジ相場。

夕方から夜に掛けてはユーロのECB理事会議事要旨とアメリカの新規失業保険申請件数に注意しつつ、要人発言に注意しておいた方が良さそうです。円安に流れる可能性もありますが、内容によっては円高の方が振れ幅が大きそうですし警戒しておいた方が良さそうですね(^^;

重要な経済指標

下記が今日明日の重要な経済指標となります。この時間帯またユーロ市場やアメリカ市場開始時には大きく動きやすいので注意しましょう。※マークは超重要です!

  • 18:00 ユーロ 2月 鉱工業生産 [前月比]
  • 20:30 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
  • 21:30 アメリカ 前週分 新規失業保険申請件数
  • 28:00 イギリス カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
  • 13日09:00 シンガポール 1-3月期 四半期国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]
  • 13日15:00 ドイツ 3月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前月比]
  • 13日23:00 アメリカ 4月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
  • 13日未定 中国 3月 貿易収支(米ドル)
  • 13日未定 中国 3月 貿易収支(人民元)

各社の予想

各社のFX予想になります。

ロイター

106.30-107.30円

[東京 12日 ロイター] - <07:42> ドル106.30─107.30円の見通し、地政学リスクで目線は下向き ドル/円は106.82円付近、ユーロ/ドルは1.2370ドル付近、ユーロ/円は132.10円付近。きょうの予想レンジはドル/円が106.30―107.30円、ユーロ/ドルが1.2340─1.2440ドル、ユーロ/円が131.50―132.50円とみられている。前日のニューヨーク市場では、化学兵器使用の疑いが出ているシリアに対する西側諸国の軍事行動を巡る先行き不透明感から、リスク回避のセンチメントが広がり、円が買い進まれた。きょうの東京市場では「米国の経済が順調なことが確認されてもドルを買い進める環境ではない。政治マター、地政学リスクが引き続き材料視されそうだ」(外為アナリスト)という。米ホワイトハウスのサンダース報道官は11日、トランプ大統領はシリアに対する行動の具体的な行程表をまだ策定していないと述べた。同報道官は、大統領が軍事行動以外にも複数の選択肢を持っており、全ての選択肢はなお検討段階にあると説明した。また、トランプ氏は化学兵器が使用された責任はロシアとシリア政府にあるとの立場を示している、と述べた。前日、米連邦準備理事会(FRB)が公表した3月20―21日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、メンバー全員が向こう数カ月間に国内景気が底堅さを増し、インフレ率も上昇するとみていたことがわかった。「ドルはタカ派的な議事要旨の内容を受けて一時107.06円まで上昇したが、ニューヨーク市場終盤にかけては、市場参加者の間でシリア情勢を見極めたいとの意識が強まり、106円台後半まで下落してニューヨークの取引を終えた」(前出の外為アナリスト)という。

https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-idJPL3N1RO66N

SMBC信託銀行

106.00-107.20円
ドル円は107円台前半から106円台後半へ下落。トランプ米大統領がSNSを通じてシリア攻撃の可能性を示唆したことから、金融市場では地政学リスクの高まりが意識された。また、米国で発表された3月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%低下と市場予想を下回った一方、食品・エネルギーを除くコアCPIは同0.2%上昇と市場予想並みで、ドル相場に方向感は出ず。NY時間に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月20、21日開催分)では、全てのFOMC参加者が向こう数カ月間に国内景気が底堅さを増し、インフレ率も上昇するとみていたことが明らかになったが、これらを手掛かりとしたドル高も一時的だった。一部では米英仏各国が今週末にもシリア攻撃に踏み切る可能性も指摘されるなど、地政学リスクが高まっており、目先のドル円相場の重しとなろう。(齊藤)

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html(当日の予想なのでリンクを外させて貰っております)

みずほ銀行

106.20-107.20円

昨日公表されたFOMC議事録では「複数の参加者は強い景気見通しを背景に従来よりも幾分早めのペースでの利上げが適切」とし、FOMCメンバーの金利見通しが上振れていることが改めて示された。一方で、不規則に打ち出されるトランプ政権による保護主義的な貿易措置、それに対する他国の報復対応について大多数のメンバーが「米経済の下振れリスク」として懸念を示していることも明らかとなった。かかる中、今月17~20日には安倍首相が訪米し、トランプ大統領と首脳会談を行う予定となっている。北朝鮮を巡る動きについて日本に出遅れ感がある中、5月または6月初旬に開くとされている米朝首脳会談を前に存在感を示しておきたい日本の立場を見越し、米国側がどのような要求を示してくるか警戒感は持ち続ける必要があるものと考える。足もとでは米中の貿易問題を巡る緊張は和らいでいるものの、シリア問題を発端として米露関係の悪化懸念が高まっており、新たな不安材料となっている。政治動向の不透明感の継続、地政学リスクの高まりを背景に引き続きドル円相場は上値の重い展開が継続するものと見る。

https://www.mizuhobank.co.jp/market/pdf/daily/dmn180412.pdf(リンクが切れたので外させて貰っております)

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