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2018/4/11のFX外国為替各社の予想、消費者物価指数とFOMCに注目

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昨日の流れ

昨日の記事にも書きましたが、中国の習国家主席が講演で自動車などの輸入関税の引き下げ、市場開放を進める事を発表した事を受け、ブログでも何度か触れていたアメリカと中国の貿易摩擦懸念が後退、急激に円安に流れました。

ただ、貿易摩擦懸念が後退したものの、まだアメリカ側からのアプローチもなく依然として貿易摩擦懸念は消えたとは言い辛く、シリア情勢などまだ円高への条件は残っていると言えるでしょう。

このような要因からもなかなか上値を突破できない状態になっています。

FOMC

また今朝の日本の3月 国内企業物価指数 [前月比]は予想通りだったものの、2月 機械受注 [前月比]と国内企業物価指数 [前年同月比]は予想を上回りましたが、中国の指標結果が予想より悪く動きの弱い展開になっています。

今日の予想

方向性もなく日中はレンジ相場になりそうですが、とりあえずはこの後15時15分からの黒田東彦日銀総裁発言に注目。内容次第で動きが出る可能性があります。

また夜のアメリカ消費者物価指数(CPI)次第と米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に要注目です!利上げ回数を増やすような内容なら円安へ流れる可能性が高いかと思われます。

世界的に市場が不安定な状態なので、日中は黒田日銀総裁の発言次第。夜は消費者物価指数とFOMCの流れに上手く乗るように心がけたい所です。

最近は米中の貿易摩擦と言っても慣れたという声もあるようですが、やや円安に流れているものの個人的には107.5円くらいの上値の重さが気になるところです。ここを超えるられるかが一つの鍵になりそうです。

矛先が日本やユーロに向かう懸念もありますし、先に書いたシリア情勢もあるので、円高方面への急激な流れはまだ警戒を解かない方が良いと思っています。

重要な経済指標

下記が今日明日の重要な経済指標となります。消費者物価指数とFOMCには要注意!この時間帯またユーロ市場やアメリカ市場開始時には大きく動きやすいので注意しましょう。※マークは超重要です!

  • 15:15 日本 黒田東彦日銀総裁、発言
  • 17:30 イギリス 2月 鉱工業生産指数 [前月比]
  • 17:30 イギリス 2月 製造業生産指数 [前月比]
  • ※21:30 アメリカ 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
  • ※21:30 アメリカ 3月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]
  • ※21:30 アメリカ 3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
  • ※27:00 アメリカ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
  • 27:00 アメリカ 3月 月次財政収支
  • 12日18:00 ユーロ 2月 鉱工業生産 [前月比]
  • 12日21:30 アメリカ 前週分 新規失業保険申請件数

各社の予想

各社のFX予想になります。

ロイター

106.50-107.50円

[東京 11日 ロイター] - <07:35> ドル106.50─107.50円の見通し、107円半ばの壁を越えられるかが焦点 ドル/円は107.21円付近、ユーロ/ドルは1.2355ドル付近、ユーロ/円は132.43円付近。きょうの予想レンジはドル/円が106.50―107.50円、ユーロ/ドルが1.2300─1.2400ドル、ユーロ/円が131.80―132.80円とみられている。前日のニューヨーク市場では、中国の習近平国家主席が年内に一部製品の輸入関税を引き下げる方針を表明したことを受け、米中貿易摩擦を巡る懸念が後退したことで、ドルが対円で上昇した。習主席はボアオ・アジアフォーラムで演説し、自動車を含む一部製品の輸入関税を年内に引き下げる方針を示したほか、中国経済の開放をさらに進めると表明した。この日の東京市場では、「107.30/50円に実需の売りが控えているとみられ同水準では上値が重くなりそうだ」(外為アナリスト)という。また、「米中貿易摩擦に対する懸念は緩和したものの、シリア情勢の緊迫化やトランプ大統領の顧問弁護士事務所の家宅捜索など不透明感が残る。きょうは米国のCPIにも注目したい」(同)という。さらに、2015年に結ばれたイラン核合意が5月12日に期限を迎えるが、トランプ氏は1月に、欧州の当事国がイラン核合意の「欠陥の修正」に合意しなければ、経済制裁解除の延長には応じないとしている。イラン核合意の延長問題もシリアを巡る緊張の高まりに寄与しそうだという。

https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-idJPL3N1RN64Y

SMBC信託銀行

106.70-107.70円

昨日のドル円は3日ぶりに反発した。中国の習国家主席が昨日の講演で、自動車など一部の関税を引き下げると共に、金融機関や自動車メーカーなどの外資規制を緩和し、市場を開放すると発言。トランプ米大統領がこれに感謝を示したため、米中貿易問題緩和の動きと好感された。このところのリスク回避的な円買いが巻き戻され、ドル円は106円台後半から107円台前半へ上昇。本日は3月の米消費者物価指数上昇率が発表される。市場は食品・エネルギーを除くコア指数が前年比2.1%と昨年3月以来の2%台に加速と見込む。物価が予想に沿った結果となり、日本時間12日早朝に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月分)が利上げ回数増加を意識させるような内容であれば、ドル円は日足一目均衡表転換線106円57銭をサポートに節目の108円を試すとみる。(白鳥)

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html(当日の予想なのでリンクを外させて貰っております)

みずほ銀行

ドル円は3/26に年初来安値を104.56まで更新した後は、107円近辺での落ち着いた推移が続いている。この間は日本円が全面安となっており、北朝鮮リスクの後退もさることながら、昨日には習近平中国国家主席が一層の市場開放を示唆するなど、米中貿易摩擦懸念の後退が背景にあるだろう。また需給面では、IMM通貨先物における非商業部門の円売り持ちポジションは年初から急激に剥落(直近4/3時点のデータでは2016年11月以来となる買い越しに転じた)しており、年初から3月までと比べれば、ドル円下落圧力は一旦和らいでいると見ていいかもしれない。しかしながら米中貿易摩擦の懸念については先週、中国による報復関税(500億ドル)→米大統領が指示したとされる対中追加関税(500億ドル相当→1500億ドル相当へ)→中国側も対抗姿勢、とエスカレートしていた。これらはいずれも未だ発動されているものではないが、そもそもの対中包括関税の対象品目等の決定が6月頃と見られており、それまでは米中の牽制合戦や貿易摩擦への思惑は継続するだろう。FTA交渉において韓国が貿易面で米国に有利な条件で合意をさせられていたことを鑑みても、今後欧州や日本との間でも貿易摩擦の懸念がある(17-18日には日米首脳会談が開催予定)。また米国の為替報告書が今週発表見込となっており、円安が引き続き指摘されることによって、円高圧力を引き起こす可能性もある(過去言及されていた円とユーロのうち、ユーロは対ドルで年15%超上昇)だろう。今後、方向感としてはドル円の上値の重さが継続すると想定している。

https://www.mizuhobank.co.jp/market/pdf/daily/dmn180411.pdf(リンクが切れたので外させて貰っております)

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