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2018/3/23のFX外国為替各社の予想、米中貿易摩擦で円高に

更新日:

昨日の流れ

トランプ大統領が昨日、通商法301条に基づき、中国の知的財産権侵害に対する貿易制裁の発動を決定。この事からアメリカと中国の貿易摩擦問題が再燃しています。

米中摩擦

市場ではこの事から円高が加速、105円の壁をあっさり突き抜けて一時104.63円まで落ち込みました。

先日から書いていたようにこのような時は売りから入るとリスクを軽減できます。もちろん円安に流れる可能性もありますが、書いていたように売り買いされてた方は美味しい結果になったのではないでしょうか(^^;

今日の予想

朝のバタつきからやや値は戻していますが、元々円高へと流れていた為、急激に戻す可能性も考え辛いでしょう。

今朝発表のあった日本の2月全国消費者物価指数(CPI)も前回より0.1%ずつ上がっているとはいえ市場の予想通りでした。

円高に流れ過ぎ感はあるので戻す可能性がないとは言えませんが、どちらかというと戻す可能性よりも要人発言や今夜のアメリカ、2月新築住宅販売件数等の動きによっては更に円高に注意しておいた方が良さそうです。

重要な経済指標

下記が今日の重要な経済指標となります。来週の月曜日には重要な指標発表はありません。この時間帯またユーロ市場やアメリカ市場開始時には大きく動きやすいので注意しましょう。

  • 23:00 アメリカ 2月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]
  • 23:00 アメリカ 2月 新築住宅販売件数 [前月比]

各社の予想

各社のFX予想になります。

ロイター

104.50-105.80円

[東京 23日 ロイター] - <07:42> 外為:ドル104.50─105.80円の見通し、米中貿易摩擦懸念で105円割れ ドル/円は104.85円付近、ユーロ/ドルは1.2315ドル付近、ユーロ/円は129.05円付近。きょうの予想レンジはドル/円が104.50―105.80円、ユーロ/ドルが1.2260─1.2360ドル、ユーロ/円が128.80―130.10円とみられている。前日のニューヨーク市場では、貿易摩擦への不安が広がり米国株が急落するなか、リスク回避の円買いが進んだ。早朝の取引でドルは104.74円まで下落し、2016年11月以来の安値をつけた。市場では、米中貿易戦争に対する懸念、米国がきょうにも発動する鉄鋼及びアルミニウムの輸入制限など、トランプ大統領の通商政策をめぐる不安が広がっている。「昨日、貿易摩擦を巡る懸念からダウが大幅安になった地合いを引き継いで、日経平均もきょうは売られる公算が大きい。円全面高の地合いとなりそうだ」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。外為市場では早朝から105円ちょうどを巡る攻防となり、オプション関連の防戦的なドル買いも入っていたが、105円割れを試す短期筋のドル売りが勝り、ドルはもみあったあと、105円を割り込んだ。

https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-idJPL3N1R46GE

SMBC信託銀行

104.30-105.30円

ドル円は続落。(1)トランプ米大統領が中国への600億ドル相当の輸入関税を掛けることを命じたのに対し、中国による対抗措置への警戒感が高まった、(2)トランプ大統領がマクマスター大統領補佐官を解任する方針を示したことを受けて、米政権の先行き不透明感が広がった、ことなどが材料。米国による鉄鋼とアルミの輸入制限が日本に適用されることとなったことも嫌気され、ドル円は円買い主導で104円台半ばと、2016年11月9日以来の安値まで急落した。市場予想によれば、今晩発表される2月の米耐久財受注は前月比1.6%増と前月から持ち直す見通し。ただ、世界的な貿易摩擦や米政権運営への懸念が強まるなか、円高への警戒感も拭えない。目先は3月2日安値105円25銭が上値メドになろう。(二宮)

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html(当日の予想なのでリンクを外させて貰っております)

みずほ銀行

103.80-105.30円

先日のFOMCではドットチャートは全体的に上方修正された一方、パウエル議長の記者会見では従来の見方が繰り返された。インフレ見通しも小幅な修正に留まり、“緩やかな利上げ”を正当化する内容となった。市場へのショックは避けられ、次の目線は米国の対外政策へ移る。トランプ米大統領は昨日、通商法301条に基づき、中国の知的財産権侵害に対する貿易制裁の発動を決定した。中国からの幅広い製品に年間500億ドル規模の関税を適用する。加えて、通商法301条とは別に、中国をWTOに提訴する可能性があることも明らかにしている。中国もWTO大使を通し、米国の関税政策に対し幅広い方策を用意し、保護主義に立ち向かう考えを表明しており、2大経済大国間の懸念が燻る時間帯がしばらく続きそうだ。トランプ大統領は対外貿易赤字の是正を公約に掲げており、今年の11月に控える中間選挙に向けてはパフォーマンスも含めて、他国との摩擦を生む言動をする可能性も十分に思料される。なお、本日日本時間朝方には国家安全保障担当補佐官にジョン・ボルトン氏を指名した(マクマスター氏は辞任)。ブッシュ政権で国務次官等を勤めたボルトン氏は共和党政権時のタカ派外交政策に影響を与えた保守派(ネオコン)で、対外的にも強行的な人物とされる。また、トランプ大統領は3月20日には、解任したティラーソン国務長官の後任にCIA長官のポンペオ氏を正式指名しており、こちらも保守強硬派として知られている。足元では落ち着きを見せている北朝鮮に係る地政学リスクについても、再燃する可能性も考えられる。朝方にはボルトン氏指名のヘッドラインを受けて円買いが進行、ドル円も105円を明確に割っている。通商政策や対外政策の点でリスクセンチメントは悪化しており、ドル円は上値の重い展開の継続を予想する。

https://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn180323.pdf(リンクが切れたので外させて貰っております)

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