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2018/3/22のFX外国為替各社の予想、FOMC後は円高に警戒

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昨日の流れ

昨日の朝に21日の予想を書いた後で、FOMC後の予想をコラムで掲載しました。

FXでは0.25%の利上げについては既に織り込み済みで、その後のパウエルFRB議長の発言による利上げの回数次第で動くという予想をしていました。

政策金利発表で一時的に円安に流れたものの、その後の発言で予想通り3回という形になり、内容もタカ派ではなくハト派の意見という風に市場には受け止められたようで円高に戻す展開になりました。

レンジ相場

別で説明する事もあるでしょうが、ハト派とは穏健派、景気の見方は慎重、金融緩和を志向。タカ派とは強硬派、景気の見方は強気、金融引締めを志向の事を言います。

また、アメリカ政権への不透明感、輸入関税に関わる問題なども重しになり円高に流れています。

今日の予想

FOMCがある意味予想通りの展開となった為、引き続き方向性の乏しいレンジ相場となったと言えるかもしれません。

この前から何度か書いていますが、円高の流れの方が強く、やや円高方面に警戒した取引をした方が良いと思われます。

私自身こまめに売りから入る取引や、レンジ相場に強いiサイクルやトラッキングトレード等も利用しています。詳しくは下記を参考にして下さい。

ただし、FOMCが終わったものの今日明日とイギリス、日本、アメリカの重要指標が控えています。内容次第で流れが変わる可能性があるので注意しておきたい所です!

重要な経済指標

下記が今日明日の重要な経済指標となります。重要な指標が多いので注意!この時間帯またユーロ市場やアメリカ市場開始時には大きく動きやすいので注意しましょう。

  • 21:00 イギリス イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
  • 21:00 イギリス 英中銀資産買取プログラム規模
  • 21:00 イギリス 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
  • 23日08:30 日本 2月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
  • 23日08:30 日本 2月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]
  • 23日23:00 アメリカ 2月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]
  • 23日23:00 アメリカ 2月 新築住宅販売件数 [前月比]

各社の予想

各社のFX予想になります。

ロイター

105.50-106.70円

[東京 22日 ロイター] - <07:52> ドル105.50─106.70円の見通し、米FOMC消化しながらもみあい ドル/円は106.00円付近、ユーロ/ドルは1.2341ドル付近、ユーロ/円は130.85円付近。きょうの予想レンジはドル/円が105.50―106.70円、ユーロ/ドルが1.2290─1.2390ドル、ユーロ/円が130.20―131.40円とみられている。アジア時間のドルは106円を挟んでもみあう展開が予想される。105円後半では買いが入る一方、106円後半では上値が重い。株価や金利の動向をにらみながら、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を消化する展開となりそうだ。早朝はニュージーランド準備銀行(中央銀行)が、政策金利を過去最低の1.75%に据え置くことを決め、相当な期間、緩和的な金融政策が維持されるとの見方を示した。米連邦準備理事会(FRB)は21日まで行われたFOMCで、予想通りフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を引き上げた。その上で、今年についてはあと2回、合計3回の利上げを予測していると表明した。FOMC後、ドル/円はいったん上昇したものの、最終的にドル売りに傾斜した。市場では「利上げ予想が年3回にとどまり、ドル上昇を期待していた向きからの失望売りを誘った」(ブローカー)との見方も出ていた。

https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-idJPL3N1R35J2

SMBC信託銀行

105.50-106.50円

米連邦公開市場委員会(FOMC)は3月20、21日の会合でFFレートの誘導目標を1.50-1.75%へ引き上げたが、2018年末の政策金利見通しの中央値は2.125%と昨年12月時点から変わらず3回にとどまった。ただ、年4回の利上げを見込む参加者が3人から6人に増えたほか、2019年と2020年、長期とGDP成長率の見通しは上方修正された。しかし、米連邦準備理事会のパウエル新議長は会見で、「物価上昇が加速するようなデータは見当たらない」と指摘するなど、2月末の議会証言よりもややハト派的な姿勢をみせた。加えて、米輸入関税をめぐる米中それぞれの措置に関わる報道がドルの重しとなり、ドル円は106円台後半へ急伸後に105円台後半へ急速に値を下げた。目先は3月2日安値105円25銭を下値メド、日足一目均衡表の基準線106円57銭を上値メドに方向感を探ろう。(二宮)

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html(当日の予想なのでリンクを外させて貰っております)

みずほ銀行

105-106.30円

昨日、パウエル新FRB議長体制における初の金融政策決定会合が行われ、予想通り0.25%の利上げが決定された。声明文では経済見通しの改善が示され、FOMCメンバーの経済予測においては、2017年12月時点と比較すると、GDPについて2018年が+2.5%→+2.7%、2019年は+2.1%→+2.4%へと上方修正され、失業率も18年、19年ともに見通しが改善された。またここ1年引き上げられることのなかったPCEコアデフレーターの見通しは19年、20年ともに+2.0%→+2.1%とされ、政策金利見通し(ドットチャート)からは2019年の利上げが2回→3回、それ以降の利上げ見通しも上方修正(Longer Run:中立金利は約2.8%→2.9%へ)されたことが読み取れる。これらの発表後は株やドル円が上昇したが、パウエル議長の会見内容は新味に欠け、上記の見通しと比べタカ派的と捉えられなかったことからか、米金利は低下、株式市場やドル円は結局下落に転じた。米政権運営への不透明感や通商政策への懸念など様々な要因が背景にあるのかもしれないが、先述の通り経済・利上げ見通しが上方修正されたにも関わらず、全くと言っていいほどドル円上昇に繋がらなかったことは重く受け止めるべきだろう。例えばパウエル議長も会見で言及した米政権の貿易政策(今般の経済見通し上方修正には、米政権の貿易政策による影響は盛り込まれていないとされた)への懸念が緩和されれば株式市場やドル円にはポジティブとなるかもしれないが、2017年の米経常赤字は前年比3.2%増加し、2008年以来の数字へ拡大(貿易赤字拡大が主因)したと発表されている。本日にも中国に対する関税措置を発表するとされており、すぐには米国の通商政策に対する懸念は晴れそうにない。引き続きドル円は下方リスクに警戒すべきと考えている。

https://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn180322.pdf(リンクが切れたので外させて貰っております)

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