昨日の流れ
引き続き予想通りレンジ内での売り買いが続いているようです。
円高基調を変更するほどの反発はないものの、2月からの流れが強すぎる為、落ち着いてきた印象があります。
今日の予想
来週のFOMCまではこのままレンジ内での取引が続く可能性が高いと思われます。ただし、トランプ大統領の発言や中国、北朝鮮の動きにも十分注意した方が良さそうです。
レンジ内で細かい売り買いをするには絶好の機会なので外為オンラインのiサイクルやFXブロードネットのトラッキングトレードのような自動で売り買いするシステムを利用するには絶好の機会と言えるかもしれません。
今日の重要な指標としては下記のユーロの消費者物価指数があり、この時には注意。また夜の21時半にアメリカの2月 住宅着工件数が発表されます。それほど大きく動く事はないと思いますが、その後の動きを確認しておきたいポイントです。
トランプ大統領の重要閣僚の辞任・更迭が続いており、この影響で更に円高に流れる可能性も考慮に入れておきましょう!(^^)/
重要な経済指標
下記が今日の重要な経済指標となります。来週の月曜にそれほど重要な指標はありません。この時間帯またユーロ市場やアメリカ市場開始時には大きく動きやすいので注意しましょう。
- 19:00 2月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
各社の予想
各社のFX予想になります。
ロイター
105.80-106.80円
[東京 16日 ロイター] - <07:55> ドル105.80─106.80円の見通し、底堅さ続く きょうの予想レンジはドル/円が105.80―106.80円、ユーロ/ドルが1.2280─1.2350ドル、ユーロ/円が130.40―131.30円とみられている。前日海外市場が比較的静かな展開だったことを受けて、東京市場も「狭いレンジ内での値動き」(邦銀)が続く見込み。ドルが全般に底堅い動きを見せているため、ドル/円も上値を追う勢いはないが、堅調展開が続きそうだという。
https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-idJPL3N1QX6JB
SMBC信託銀行
105.80-106.90円
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html(当日の予想なのでリンクを外させて貰っております)
みずほ銀行
105.80-106.80円
https://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn180316.pdf(リンクが切れたので外させて貰っております)